不妊治療の病院選びで私が経験して分かった大事なこと3つ

こんにちは
私は45歳で小学校2年生の子供が一人います。

来年1月、早いもので出産して8年経ちます。
37歳ギリギリで出産しました。

途中嫌になって半年位休みましたが、2年と以上不妊治療をしていました。

突然ですが、子供ってパートナーがいてコンドームなどの避妊具を使わなければ、すぐに出来ると思っていませんでしたか?
恥ずかしいのですが私は思っていました。

ちなみに友人たちにも聞いてみると、なんと「えっ違うの?」という答えが・・・。
そう思っている人は私だけじゃないのか~と安心している場合じゃない。
みんなはもう子供を産んでいる。

我が家もそろそろ子供を作ろうと思って始めた妊活。
夫39歳、私34歳の時でした。

避妊していなかったにもかかわらずすぐにできなかったので
この避妊具を使わなければ子供がすぐできる説はぶち壊されることになりました。

半年経って年齢も34歳ということもあり、病院へ行ってみようかということになりました。

そこで病院選び。
どこがいいのか全く分からず、当時10年前の私は今よりもっともっとアナログでネットで調べるなんてしていなかった。

とすると、口コミに頼るしかない。
でも女子の口コミは馬鹿にできない。

不妊治療をした人はいなかったけど、産婦人科として使った病院の経験や噂など情報がたくさん入ってきました。

その私のアナログ情報と夫がネットで調べてくれた情報をもとに病院を選んで受診するのですが
私は良いと思って行った一つ目の病院を変え二つ目の病院でお世話になりました。

初めに思っていた思い込みとは違っていたのです。

その経験からもし病院探しで迷っている方がいたら、役に立てばいいなと思って記事にしました。

1.できるだけ近くがいい

不妊治療で良い病院と言われているところは結構あります。
良い病院と言われているのは、今までの治療患者数や治療実績で言われていることが多いです。

でもそれらが自分にとって良いとは限りません。

例えば塾選びの時も合格率や進学実績が良い塾を選んだ方が自分も成績が上がり、そのような進路へ進めるのではないかと考えますよね。
でも自分には合わずに、成績が伸び悩んでしまったということもよく聞く話ですね。

ネット検索するとそういう評判の病院は近くになかったりします。

私も初めは「やっぱり実績だな」と安易に考えていましたが、友人の紹介で近くの病院へ通うことになるんですけど
治療をしていくうちに近くの病院にして良かったと実感しました。

というのも、待ち時間が長いんです。

病院あるあるですけど、不妊治療も例外ではなかったです。
予約をしていても1時間以上待つこともありました。

だからもし病院へ通う時間が1時間かかるとしたら、診療前診療後の待機時間を考えてとても長い時間を待ち時間に使うことになるのです。
ただ最初の方は何が始まるのかという緊張やらなんやらであっという間だったり、読書ができるなと思うゆとりがあるのですが、
治療が進んでいくと、この待っている時間が余計な事を考える時間に変わってきたりします。

私は結構前向きに明るく治療をしていこうと考えていた方ですが、それでも考えちゃいましたね。
なんでできないかな?
こんなに悩んでいる人がいるんだなと待っている人を見て思ったり。
今回の治療は痛いのかな?いやだな。

などなど考え出したらきりがない位でてくるものです。

診療の待ち時間は仕方がないにしても、せめて病院へ通う時間はできるだけ短くなるように近くの自分に合う病院を選ぶことをおすすめします。

2.設備が整っている

不妊治療をしている病院は限られていますが、その中でも全ての治療ができる病院とそうでない病院があることが分かりました。

例えばタイミング療法だけや人工授精までしかやらない病院があります。
その段階で子どもを授かることができれば、何も問題はないですが、
もしさらに次の段階の治療が必要な場合は病院を変えなければいけません。

私は不妊治療をしていて心の持ち様もいくらか関係しているのではないかと個人的に感じています。

例えば晴れた日や嬉しいと思った日はすごく元気で明るい気持ちになりますよね。
思いっきり笑った時は細胞一つ一つが元気になった気がしませんか?

その反対で悲しい日や落ち込むことがあった日は細胞も具合が悪くなるような感じになりますね。
病は気からという言葉もあるくらいです。

私と夫の細胞の一部が細胞分裂して着床して育っていくことを考えると、明るい気持ちでいる方が細胞が活性して良い方向に向かうのではと考えます。

だからせっかく病院と先生、治療になれてきたのに別の病院に移らなくてはいけないという余計なストレスをさけたいなあと思うのです。

初めから全ての治療ができる病院を選らんで、何かあったらすぐに対応してくれるのが安心ですよ。

3.先生との相性

やっぱりこれが一番です!

いろんな先生がいますからね。

私は2つ目の病院で自分に合う先生を選べたのですが、
初めに友人にすすめられて行った病院にひどい先生がいました。

ちなみに友人の言う通りそこの院長先生は明るくて、どちらかといえば暗い雰囲気の病院で
明るく治療出来る雰囲気を作ってくれる人でした。
だたその病院は何人かの先生で代わる代わる診てくれるようで、院長の時もあれば他の先生の時もありました。

その中の女医さんの対応が酷かったですね。

まだ分からないことだらけで、不安な気持ちもあったので私もぼーっとしている時もあったと思います。
先生の淡々と早く言ういい方が聞き取れないことこともあったんですね。

それで聞きなおしてみると
「それさっきも言いましたよね」
って少しいらっとしている口調で言われて私もびっくり!

嫌な人~って思ってからは同じ治療をするならこの人でしたくないと思って、色々先生が変わる病院を変えて
次の病院へ移りました。

そこの先生は女医さんで、はっきりものを言う先生でしたが質問したら答えてくれるし、
私にとっては信頼できる人でした。

でも人によっては嫌な先生と言われる事もあるようですよ。
やはり自分にあった先生と出会うことが不安な治療を進めていく上で
ストレス少なめの最善を尽くした心持で治療を出来ると思いますよ。

この先生と旦那さんは別の場所で産婦人科をされていて、当時少なかった無痛分娩が出来る先生だったので、
そのまま先生に出産までお世話になりました。
無痛分娩の事はまた別の記事でお伝えしますね。

まとめ

1.病院は近い方がいい
2.設備が整っていて全ての治療ができるところがいい
3.先生との相性は大切

治療は短いにこしたことはありませんが、長くかかるかもしれませんしやってみなければ分かりません。
ぜひその同じ時間、同じ治療を最善で出来る情報が送れたらと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です